カラクモばなし

日常の事を中心にブログを書かせてもらってます。

こいのぼりはもともと関東発祥の風習だった?!

どうもカラクモです。

 

やっとお雛祭りが終わり次は男の子のお祭り端午の節句がまってますね。

しかも今年のGWは新天皇の即位もありので人によっては

10連休になる人もいるかもしれません。

 

今回はそんなGW中のイベントこいのぼりについて調べてみたいと思います。

 

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こいのぼりの起源

端午の節句じたいは鎌倉時代からされていて

男の子の成長と健康を願うものとしてあったようですが

こいのぼりを庭に飾るという風習が一般化したのは江戸時代になってから

 

旧暦の5月5日までの梅雨の時期に男児の出世と健康を願って

紙・布などに鯉の絵柄を描き鯉の形に模して

風になびかせて吹き流しをしたことが始まりだとされています。

 

こいのぼりを飾るという風習はもともと関東からのもの

関西にはないものだったようです。

 

鯉の数や色

いまのこいのぼりの色になるまでには段階があって明治前までは真鯉(黒)のみで

明治以降になって緋鯉(赤)が誕生したようです。

昭和に入ってからはこいのぼりじたいが家族をあらわすようになったので

子鯉(青)がさらに加わったようです。

 

さらに現在ではこいのぼりに金太郎の絵をかいたものや

緑やオレンジ、紫、ピンク、黄色など目にも鮮やかな子鯉

や女の子を含めた家族全員ぶんの鯉を上げる家もあるそうです。

 

珍しいこいのぼり

調べてみると珍しいこいのぼりが展示してある場所があったのでご紹介します。

 

巨大鯉のぼり

 

MIDTOWN OPEN THE PARK 2019 | イベント | 東京ミッドタウン

 

 巨大なこいのぼりの中に入れるという

なんともテンションの上がるイベントがもようされるようです!